重要度★★★★★ 実行の難易度★★★★★
最初の記事なので、僕が思う結論を書いておこうと思います。人生を好転させるために最も重要な要素は自分自身が変わる事である。これは断言してしまって良いと思う。主な理由は以下になります。
- 目に見えない微細な変化の積み重ねが、目に見える大きな変化であるから
- 他人にやってもらう事にはいずれ必ず限界が訪れるから
- 他者や場の状況を自分の思い通りに操作する事は、人間の能力を超えた高望みであるから
僕は自身の人生で大した成果を上げてはいませんが、逆境の中で喘いでいる際にこの「自分が変わるということ」を考え、上記の3つを徹底的に意識して勉強し行動してきたという自負があります。勿論今でも即変化!という感じにならない時もありますが、変化を強く意識し行動する事で、少しずつですが自分が進化し心が変わり、生活が徐々に豊かになっていったと感じています。
しかし、ここで大変残念なお知らせがあります。それは変わるという事には多くの敵がおり、一筋縄ではいかないからです。
変化には抵抗が起きる
自分が変わろうと思った際に、必ず起きるのが抵抗です。これは外部と内部に両方とも起きます。変化するとは、自身がいつもと違った行動をすると言い換えることも出来ます。このいつもと違う行動に、身近な人はなんとなくの違和感を覚えます。なので「それは変だ」「あなたらしくない」「なんか嫌だ」「今度で良いのじゃない?」「それは間違っている」など、批判を受けることもあるかと思います。
これは良い方で、外部だけならまだしも、内部からも抵抗が起きる事が殆ど。この内部抵抗が起きない人は、よほど変化に慣れた人以外居ないのではないでしょうか?
変化の方法
上記を読み「変化が重要?そんなの当たり前じゃん」「それが出来ないから苦労しているんだ」「その為の方法を教えてくれ」など色々と思うところはあると思います。また、実行の難易度が★5とあるが、もし「変化が重要なのは当たり前でむしろ★1だと思うぞ」と思う人がいたら、貴方はこの記事を読む必要はないかもしれません。そしてとてもラッキーな方だと思うのです。きっと紆余曲折ありながらも、多くの支えと成功体験が、貴方がチャレンジ出来る環境、変わることを恐れない勇気を作ったのだと思います。僕はそういった環境を持っている人が正直とても羨ましく思います。
話を戻します。
変わることが簡単だと思う人ばかりではないのが現代社会。僕の肌感覚では自分を変える事を拒む人はとても多い印象。そんな中、自分が変わるための方法や思考法、気をつけるべき点を書いていくことは意義のあることかなとも思うのです。
勿論、全てにおいて常に変化を求める必要はないが、今現在何かしら目の前に問題があると感じている人、人生で同じような問題が頻発すると感じている人、人間関係で悩んでいる人など、自分の人生に大きな足枷があるなと少しでも感じる人は、これらを解決するには、自分が変わるしか方法はないと思う。
残念ながら「これをやれば一発解決!」みたいな手軽な方法や魔法の様な物はないのですが、ブログにひたすら書き綴っていくので読んでいただけると幸いです。
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